1. マルチ・ビューポート
  ■従来までの1画面表示に加え、マルチ・ビューポートがサポートされました。
 

 

・ 最大四分割のマルチ・ビュー表示 :6タイプのビュー・レイアウトを用意
・ フローティング・ビューを追加可能
・ 1画面表示と各マルチ・ビューは、タイトル・ラベルを右クリックするだけで切り替えることができる
・ ビューごとに座標系/ワークプレーンを表示
・ ビューごとに視点の設定が可能
・ ビューごとに異なる表示モードを設定可能(ワイヤーフレーム、隠線、フラット、グーロー、フォンなど)
・ ビュー内の拡大縮小表示が可能
・ 各ビュー枠の大きさは、マウス・ドラッグで変更

 


 


2. バウンダリィ・ボックス【検証メニュー】

 

■ワークプレーンに輪郭を投影して、モデルの最大範囲をカバーするブロック・プリミティブを作成します。

 

3. 面の評価【検証メニュー】

 

■面の連続性を視覚的に検証するために、OpenGLによる高速なゼブラ表示と環境パッピングに対応しました。

 

 

4. 背景オプション

 

■背景オプションにてグラデーション及びイメージが背景として設定できるようになりました。

 

5. 3Dモデルを3面図へ

 

■シャーク・LTでも3Dモデルから3面図を自動生成できるようになりました。

 

6. 主な新ツール

  ■曲率円の作成【検証メニュー】
  このツールは選択した円や円弧、楕円などに接する円を簡単に作成することができます。
 

 

■テープ・メジャー・ツール【ツール・パレット】

 

ワークプレーン上にある図形の2点間の距離を表示することができます。

 

 

■ダイナミック矩形コピー【ツール・パレット】

 

矩形コピーにおいて、ドラッグしながらコピーの方向と長さを指定できるようになりました。

 

 

■補助線【ツール・パレット】

  従来までのストロークキーによる補助線の作成機能に加えて、指定した2点を通過する補助線、及び指定した線分に平行な補助線が簡単に作成できるツールが追加されました。
 

 

■マークアップ(注記)【ウインドウ・メニュー】

 

7. データ交換【ファイル・メニュー】

 

・AutoCAD2008(DXF・DWG)

 

・Google SkechUPの読み込み

 

・Wavefrontの読み込み/書き出し

 

・Adobe PhotoShopの読み込み

 

・PDFの読み込み(Mac版のみ)

 

・TIFの読み込み

 

・JPEGの読み込み/書き出し

 

・BMP書き出し

 

・Publish to Web(html)書き出し

8. ACIS R18カーネルへ更新