1. Windows 7対応
2. ユーザ・インターフェース関連
 

インスペクタ・ダイヤログ(メニューバーの変更)

 

図形情報に、ペン、テキスト、寸法メニュー、3Dナビゲータがダイヤログとして拡張

 

 

■【グリッパ】

 

直感的にモデルを変更できるインターフェイス

 

 

スナップ・フィルタ

 

・ 2つのカーブの、延長線上の交点にスナップ
・ 指定した2つの場所の中間点にスナップ
・ 正多角形などの図形の中心にスナップ

 

  カスタム・ツールパレット
  メニュイー・バー/ウインドウのカスタム・ツールパレット・メニューを利用することにより、よく使用するツールだけをレイアウトして作成することができます。
パレットの大きさは16×16、24×24、32×32、64×64の大きさ、及び行と列を指定することができます。
またMac版ではパレットの背景を透明に設定することも可能です。
   

3. モデリング関連

 

■新規追加されたモデリング・ツール

 

リブ(ribs)

 


 

切刃面(lip)

 


 

(groove)

 


 

フランジ

 


 

G2ブレンド

 


 

G2サーフェス・ブレンド

 


 

サーフェスの延長

 


 

チューブ・ベント

 


4. 図面作成/2Dツール関連
 

リンク付きミラー・ツール

 

ミラー・ツールにリンク・オプションが追加されました。
これを使ってミラー・コピーされた図形はロックされ、編集できませんが、元の図形とリンクしているため、ミラー元の図形を移動、回転、スケール変更した場合、ミラー・コピーされた図形にも変更が反映されます。

 

 

ドロービューにおける新しい表示方法(エッジ付きグローとエッジ付きフォン)

 

 

ドロービューにおける自由曲線を使った表示方法

 

 

5. データ・コンバータ関連
 

新規データ・フォーマットの追加

  CATIA V5 (Windows版のみサポート)
 

Inventor2010(Windows版のみサポート)

 

 

SketchUP V7

 

VDA-FS(ドイツ自動車工業規格)

 

バッチ・モード:他形式から指定形式のデータに変換

 

 

Pro/Eデータ読み込み(更新)

6. フォト・レンダリング関連
  ハイダイナミックレンジイメージのサポート(HDRI)
 

 

■HDRI 設定 (HDRI 光源設定)

 

・ サンプリング数
・ 明るさ
・ 影の品質
・ 影の柔らかさ
・ 影の誤差

 

■光源の追加

 

 

・ 線光源
・ 面光源
・ ドーム光源

  ドロップ・リフレクタ:反射する仮想面を作成してレンダリング
 

  レンズ・フレア(9タイプのレンズ効果)
 

LENS TYPE
(STANDARD・F35・F50・F105・PLOLYGON35・PLOLYGON50・SPARK・STAR4)

 

  スケッチ・レンダリング(モデルをイラスト風に表示)
 

 

・ カートン
・ カラー・ウォッシュ
・ コンタ
・ ハード・ドロー
・ ハッチ
・ インク・プリント
・ ライン&シャドー
・ モザイク

・ オイル・ペイント
・ ラフ・ペンシル

・ スティップル(点画)

 

7. その他
 

リファレンス・ファイルとリファレンス・マネージャ

 

・ リンクされた参照ファイルを部品としてモデルの作成が可能

 

コンパクト・ファイル

 

・ 削除した図形データの情報を削除
・ 履歴データを削除
・ 図形が何も存在していないレイヤーを削除

 

設定した単位をファイルに保存

 

ディスプレイ解像度の調整

 

貼り付けオプション

 

Basces3Dディジタイザのサポート

 

座標指定ダイアログ

 

パスに沿ってコピー(法線方向オプション)

 

スイープ(1レール)オプション
  接続タイプ(マイタ/クリンプ/ベンド)と食い込みの許容

 

ドリル・ポイント(ホールにおける先端部の表示)

 

カバー・サーフェス機能の強化(輪郭変形でサーフェスも自動更新)

 

バーテックス・マッチ

 

スイープ(2レール)オプションの追加
  高さ維持/アークレングス

 

サーフェスの延長

 

メッシュ・パラメータ・オプションの追加

 

カーブの延長

 

周長の計測

 

ホール・センタラインの表示(三面図)

 

点の表示形をオプションから変更可能に

 

アンビエント・オクルージョン

   他
  ※新機能及び修正を含め102の変更